満月の夕

滋賀県映画センター

2011年03月18日 10:17

ネット上を日々うろうろしていて、あっと思ったので。。。



これは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の惨状・復興への厳しい現実、
それらに向き合おうとする被災地の人々の姿が歌いこまれている
(震災当日の夜、満月が昇っていた)。



満月の夕(ゆうべ)95single version
ソウル・フラワー・ユニオン

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす今を刻むため



星降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕



解き放て いのちで笑え 満月の夕





私のとても好きな歌の一つ

20日が満月です

色んな意味でキャンドルだけで過ごしてみようかと思っています
プチキャンドルナイト