2011年03月04日

普茶料理

京都二条城の近くにある薬師院は、一日一組限定で宿泊し普茶料理を頂けるというお寺です。

で、今回そこに泊る機会をいただき、贅沢な時間を過ごしてきました。

普茶料理とは、江戸時代に中国からもたらされた精進料で、
現在の料理自体は次第に日本化していき、見た目も中身も
鮮やかな独自のものに進化しているそうです。

普茶料理

お魚あり、お肉ありのごちそうです。
でも基本はごま豆腐と湯葉。
(女将さんがまずはごま豆腐から口にしてくださいと)
で、薄味。

写真の色が茶色っぽいところからご想像できるかと。


一つ一つは少量だけど品数があって、おなかいっぱい。
おいしかったです。

この料理、もちろんお寺の住職さんが作ってくれています。
(色々説明を受けたのですが、すっかり忘れちゃいました。ごめんなさい。)





ちなみに、朝の説教とかそんなの全然ない、パンツ一枚持っていけばオッケーの

ホテル並みのリラックスできるところです。




Posted by 滋賀県映画センター at 17:30│Comments(0)
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