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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年10月05日

ベジフェス

 
日曜日に京都の岡崎公園で行われたベジタリアンフェスティバルに行ってきました。




ベジタリアンとは、野菜中心の食生活を送り、
自身の健康や地球環境などに配慮した、ライフスタイルの事です。


私たちは、食生活と地球環境の問題は、大きなつながりを持っていると考えています。
しかし、残念ながらそれを意識している人は多くないと感じています。
『人類、とりわけ先進国と呼ばれる国の人々が、現在の食生活を見直し、
環境負担のより少ない食生活(植物性中心の食生活)を送ることで、
人類に起因する温暖化ガスの少なくとも20%は削減できる』とも言われています。
この数は、世界中の交通手段(飛行機、車等)に起因する温暖化ガスの総排出量を優に超える値です。

また、地球環境に配慮した持続可能な食生活を送ることは、病気の予防、健康にも繋がります。

このベジタリアンフェスティバルが、みなさんにとって生活やライフスタイルを
改めて考えるきっかけになれば幸いです。

当フェスティバルで販売される食べ物は、すべて、動物性食材を使用しておりません。

という趣旨を持ったイベントです。



ただ、「知る・観る・食べる」とこから

楽しみながら環境や食生活について考えていく。




という感じで、とってもゆるーく

観光やお散歩ついで覗かれたのかな

という人たちも多かったように思います。



私もこのイベントを昨年知ったばかりで、

知識もなんにもないまま

取りあえず、my箸・myボトル・my食器を詰め込んで、


軽いノリで行ってきました。



ご飯やお菓子、飲み物を扱うお店が多く

目移りしてしまって、しばらく公園内をうろうろ。


で、前から食べる機会があったらなーと思っていた、

高野豆腐のカツ丼に出会えたので

迷わず注文しました。





味噌ドレッシングがかかっていて

味がしっかりしていることもあり、

高野豆腐を食べているとは思えない。


しかも食感も歯ごたえがあってお肉のよう。


ご飯も玄米と雑穀が混ざっていて

食べたなー!と満足感たっぷりの丼でした。



腹ごなしをした後も、色んなお店を物色。

結局、チャイに生春巻き、タルトにといっぱい買い食いしちゃいました。



こんなことばかり書いていると、ホントに軽ーいフェスのように聞こえますが、

ほかのブースでは動物実験反対のパネル展示やミニ映画を上映していたりと

その内容はとっても考え深いものもあり、

目を背けてはいけない事実を知ることもできました。



来年もこのフェスは引き続き行われるので、機会があればぜひ行って観てください。




おいしいじかんも


「知る・観る・食べる」見習って


いいイベントにしていきたいです。





P.S 当日オープンセサミさんにお願いしてチラシをまいていただきました。
ありがとうございました。







  


Posted by 滋賀県映画センター at 14:42Comments(0)

2010年10月05日

千代里さんの

10月1日に近江神宮で行われた

千代里さんの講演にお邪魔してきました。



婦人会の会合に合わせて千代里さんの講演を行われていたので、

祖母と同年代くらいのご婦人がた多数。



この日の千代里さんは着物に頭も奇麗に結った姿で、

その姿を見た瞬間、芸者さんだったんだなーと納得(笑)。
(おいしいじかんにはどんな姿で登場していただけるのでしょう。私も楽しみ☆)




講演のテーマは「日本の伝統的な生活の素晴らしさ」

日本人のもつ心のこもった言葉のやり取りや、

日本食、特に昔ながらの食事方法についてなどを

現在のマクロビオティックに触れながらお話しされていました。



ただ、一番皆さんを引きつけていたのが

新橋芸者時代のお話でした。

誰でも、知らない世界は興味ありますよね。



1時間以上の長い講演でしたが、

千代里さんの機転のきいた楽しいお話はあっという間でした。





その後は琵琶湖畔の有機自然食レストラン

なぎさWARMSさんのオーガニックランチボックスを頂きました。



・南瓜のサブジ
・アマランサスとキノコフリッジ
・タカキビの麻婆茄子
・もちきびと男爵の炊き合わせ
・冬瓜の含め煮
と雑穀ご飯でした。


心と体によい一日を過ごさせてもらいました。



ただ、思ったことが。。。
今度のおいしいじかんでのトークは20分。
何しゃべってもらおう。。。

というか、詰め込んでもらいます!!




    


Posted by 滋賀県映画センター at 13:59Comments(0)